私が決めた理由:総合病院か個人産院か
第二子の妊娠がわかり、早速行う必要があった病院選び。結論から言いますと、第一子が帝王切開だったので、第二子も総合病院で産むことに決めました。
本当は、個人の産院で美味しい料理や、母子別室でゆっくり休めたり、面会が自由にできるというメリットに惹かれていました。しかし、第二子の方が、子宮の癒着など帝王切開にはリスクが高まるというのを聞いたことがあり、「安全・安心」を取るか、「心地よさ」を取るかじっくり考えました。
総合病院に決めた理由
- 安心・安全が一番だと思った
- 緊急時には、NICUがある
やはり命に関わる出産という一大事なので、安全を最優先して総合病院にすることに決めました。さらに、総合病院だと、費用が個人産院よりも安いことから背中を押されました。
その総合病院に決めた理由
まず、近所にある産科のある総合病院で複数リストアップしました。そして、下記の病院への要望をもとに候補を絞っていきました。
- 面会ができるかを確認
- 口コミレビューを確認
- 家からタクシーで行ける距離か確認
- 母乳育児を推奨しているか、母子同室が必須か確認
- 最終候補の病院に、費用面や面会について電話で確認
面会ができるかどうか
コロナが落ち着いてきたものの、面会などの規定が厳しいままの病院があります。帝王切開予定のため、1週間ほど入院となるので面会できないのは寂しいと思いました。そのため、面会ができるのかを確認しながら候補のリストを作成しました。
今回お世話になる総合病院は、個室の場合は時間の制限はあるものの、面会が可能とのことでした。
口コミレビューを確認
口コミは絶対ではありませんが、確認せずにはいられない性格なので下記サイトを参考にしました。
- Googleレビュー
- ママリ
家からタクシーで行ける距離か確認
いくら良い病院でも自宅から遠いのは、通うのに苦労します。自宅からタクシーで20分以内の病院にしました。また、タクシーを使わない場合でも1時間以内で行けるかどうかも同じく確認しました。
母乳育児を推奨しているか、母子同室が必須か確認
第一子は、信頼する友達の勧めで母乳育児推奨の赤十字日赤病院で出産しました。産科の先生や看護師さん、助産師さん、それはそれは素晴らしかったのですが、帝王切開の手術が終わり病室に移され、割とすぐにおっぱいをあげました。横になったまま、助産師さんにおっぱいをあげるのを手伝ってもらいました。手術後は動けないので、次の日まで休みましたが、翌日からトイレまで歩けたら母子同室スタート!かなり過酷でした。
初めての出産でアドレナリンが出ていたので乗り越えられましたが、また同じことになると思うと辛い・・・というのが正直な気持ちだったので、助産師さんにお願いすれば預かってくれる病院が良いと思いました。
また母乳育児推奨のため、母乳が出ないにもかかわらず、ひたすら乳を吸わせるの繰り返し。本当に休む暇なし、でした。母乳育児推奨の病院の場合、よほどの理由がない限りはミルクを与えてもらえないようです。第一子の時は、砂糖を溶かした水を与えられて、ちょっとかわいそうな気分になりました。
よって、母乳育児推奨ではなく、ミルクも必要に応じてあげてくれる病院を希望しました。
個人産院のメリット
当初、家の近くにある個人産院の魅力に惹かれていました。入院となるので、食事が美味しいに越したことがないので、いいなと思いました。
メリット
- 食事が豪華
- 母子同室がマストではなく、寝たい時に預かってもらえる
- マッサージなど手厚いサービスがある
- 全室個室なので面会が自由にできる。3歳以下の子どもも可能
デメリット
- 費用が総合病院よりも高い
- NICUなどなく、緊急時には総合病院へ送還される
まとめ
第二子の産院選びは、友達などの口コミ情報が得られなかったので、時間をかけて比較検討しました。病院によっては、〇週までに予約が必須というルールがあるのでゆっくり選んでいる時間はないと思います。自分が何を一番大事にするかを考えて、優先順位を決めてから病院選びをするのがおすすめです。
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