お迎えに行ったら大泣きされた
木曜日のある日、くたくたになりながら保育園にこどもを迎えに行ったら、
まさかのギャン泣きで「パパがいい〜」と嗚咽をしながら大泣きされました。
心の中では、、、
「マジではやくしろや(鬼)」
先生がなだめている間、ひたすら外で待っているのですが、イライラが伝わらないようにマスク下で笑顔を作っていました。最初は、
「なんでよ〜笑」
「なんでよ〜笑」
と言った気持ちでしたが、凄い泣きようだったので、
「そんなに私が嫌かよ鬼」
と思ってしまいました。
どうやって乗り切ったか
靴を履き、自転車まで数歩にも限らず、また大泣きするこども。
今度は、ギャン泣きが始まりました。
「〇〇せんせいがいい〜、いえに帰りたくない〜」
いつもなら、抱きしめてあげるのですが、
お迎えに来ているお母さんやお父さんも、苦笑いするほどで、あまりにも腹が立ってしまったので、冷静なトーンでこう伝えました。
「そんなに嫌なら、帰るよ。一人で明日までここにいるの?夕飯はどうするの?どこに寝るの?家に帰った方が良いよね?(真顔)」
すると、渋々自転車に乗って帰宅することができました。
帰宅してから、どうしてママが怒ったか分かる?と聞きました。わからない、と言うので、
「あんなにパパがいいと言って大泣きして、ママしかお迎えできないのは毎日の決まりだよ。あんなにパパがいいと泣かれたらママが悲しいんだけど。ママがお迎えの担当だから嫌ならもうお迎え行かないからね。わかった?(真顔)」
かなり大人気ないですが、こう伝えてしまいました。。
夕飯準備中の出来事
普段は、夕飯作り中だけ好きなアニメを観ても良い約束ですが、協力的な態度ではなかったので、テレビは無しでおもちゃで遊んでいました。
夕飯準備をしていて、イライラが治らなかったので、冷蔵庫にある唯一のこどものジュースをこっそりキッチンで飲んでいました。
すると、、
「何飲んでるの〜」
と子どもがにやにやしながら聞いてきました。
やばい!バレた!しかも息子が飲みたがっていたブドウジュースだったので、泣かれるかなと思いました。
「ジュース飲んでるんでしょ〜なんで飲んでるのよ〜」
と言われたので
「ママ、怒ってる気分だからジュース飲んでハッピーになろうとしてたのよ。」
「そしたら、もっと飲んで!もっと飲んだらもっとハッピーになるよ。もっと飲んでいいよ!」
子どもの言葉にプッと吹き出してしまいました。笑
「もっと飲んでいいよ」
と子どもの口から出るとは思わなかったので笑 そのままジュースを一気飲みし、少し怒りが落ち着き、ゆったりと夕飯を二人で食べることができました。
まとめ
比較的にスムーズではない我が家のお迎え。家に着くだけでどっと疲れる毎日ですが、子どもの純粋な一言に和んだりしています。怒ると引きずりやすいので、切り替えること、そして子どもに話すときは怒鳴るのではなく冷静に伝えると、より伝わりやすいし円満なのでこれも習慣化できるように日々過ごしていこうと思います。
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