30代共働き夫婦本格妊活開始!不妊治療婦人科通院の初診時記録〜1ヶ月目〜

妊活

婦人科に行ったきっかけ

自力で排卵を計測してタイミングをとる妊活を行い3ヶ月が経ちました。第一子が難なく授かったのですぐさまできるかと思っていました。日頃からストレスなどでPMSが凄まじいので妊娠ホルモンが低いのかなと心配な気持ちもありました。同年に生理が遅れたので検査に行った婦人科に妊娠ホルモンが低いから妊娠しにくいね、と言われていたのでそれも心配材料でした。

また、婦人科に行く目安として1年間で自然妊娠しない場合に行くのが一種の目安と色々なサイトに書いていました。婦人科に行っている友達と話して、少しでも気になるなら一回行ってみれば?の言葉に後押しされ、婦人科に診てもらうことにしました。

初受診(生理開始から6日目)

12月3日(初旬)

近所に口コミが良い不妊治療の婦人科があったので、行ってみました。当日は土曜日だったので、信じられないくらい人が多くてびっくりしました。

当日、同年の1月に受けた婦人科検査結果の紙を持参して行きました。ネットで見ると、検査によって違いますが同じ検査をしなくても良い場合があるので、検査結果を持参しましょうとのことでした。

検査を進めていくに従い、夫婦関係がわかる住民票の原本を持ってきてください、とのことでした。

不妊症検査と治療リストを元に、何が必要かを教えてもらい下記の検査をそのまま行うことになりました。

  • 初診時
    • 超音波検査
    • 頚管クラミジア抗原検査
    • 一般血液検査
  • 低温期
    • 超音波卵管疏通検査
    • ホルモン検査
  • その他
    • 免疫検査(静止不動化抗体)
    • 抗ミュラー管ホルモン(AMH:卵巣予備機能検査)

先生に同年1月に行った検査結果を見せて、話を聞いてもらいました。第二子の妊活をしているが以前の検査で妊娠ホルモンが低いから妊娠しにくいと言われたので心配していることを伝えました。

超音波検査で子宮内を調べてもらい、妊娠ホルモンよりも子宮内の状態や排卵などの機能をみていく必要がある、と言われました。

超音波排卵疏通検査

お時間ありますか?とのことで、生理が終わりそうな日にやるのがいいとのことで何の前情報もないまま行いました。座薬を入れて20分ほど待機し、治療室に入ります。

膣内にバルーンを入れて、それぞれの卵管に水が通るかみる検査です。水ではなく、バリュームを入れたり細い管を入れる方法もあるようです。水を入れるのは比較的に簡易検査的な感じで、バリュームを入れてレントゲンをしながら検査する方がより多くの情報が得られるようです。これは自分で調べた情報です。

レントゲンを使わず、水が通るかだけを検査です。水が通るので卵管の通りが良くなるので妊娠しやすくなるのでこのごタイミング指導は積極的にやった方が良いとのことでした。

痛いですよ、などの情報をもらっていなかったので、こんなに痛いの?!と激痛で小さく叫びました。ベテラン看護師さんが肩をさすってくれて少し安心しました。

結果、左は少しだが水が通るが、右が詰まっているとのことでした。

この結果を聞いてかなりショックを受けました。え?詰まってたら妊娠しづらいじゃん。それと同時に早めに婦人科にきてよかったと思いました。

先生に、「詰まっているので通す治療をしなくて良いのですか?」と聞きましたが、「詰まりを解消しても卵管の機能までも改善するわけではないし、また詰まってしまうだろうから、通りがある左の卵巣でタイミング指導で自然妊娠をまずはしてみましょう。」とのことでした。

若干、詰まり解消しなくていいんかい。そもそも左右で交互に排卵すると聞いたことがあったので、右で排卵したらその分、チャンスが減るじゃんと、少し納得がいかない気持ちでした。

抗ミュラー管ホルモン(AMH:卵巣予備機能検査)

AMH検査結果

検査結果に1週間ほどかかるとのことで、後日結果を教えてもらいました。

なんと!実年齢より5歳も高い年齢群の卵巣の中の卵子しかないことが発覚しました。これはかなりショックでした。

2以下の場合は早めに妊活をした方が良いとのことで、早めに受診してよかったです。実際3年前ほどに出産し、すぐ妊娠できるとばかり思っていたので、卵管の詰まりにしろ、5歳上の卵子数の事実には衝撃を受けました。。。

ただ、卵子数と妊娠率はまた違うらしいので、、希望を落とさないでやっていこうと思いました。少し落ち込みましたが、落ち込んでても良いことはないので・・・

その他の検査結果

血液検査の結果は、特に問題などありませんでした。

初回の総額費用

一部、保険が効くのでそこまでかからないだろうと思っていましたがお会計時にみた金額に目が点になりました。その額・・・

4万円・・・クレジットカードが使えるのでそのまま払いましたが、クリニックを出て、4万円で普通に好きなものが買えるTTとビックリしました。

精子不動化抗体、AMHが特に高いようです。ただクリニックによって提示金額が違うので、今通っているところは他クリニックと比べて少し高めでした。

まとめ

初の不妊治療婦人科に行き、色んな検査を当日にできたのは収穫でした。また、生理が終わりそうな時期に行ったのがさらによかったようです。低温期、排卵期、高温期によってできる検査がそれぞれあるので。初回からてんこ盛りでしたが、タイミング指導でしばらく続けていくという方針になりました。半年以上続けて授からなければステップを上げて妊活したいと思いました。

1児の男の子の新米ママです。フルタイムワークをしつつ家事育児に奮闘しています。自分の人生経験をもとに色んな情報を発信していきます。

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